門を開いて、信仰を守る正しい国民を入れよ。
彼らは新しい歌を歌って言った、「あなたこそは、その巻物を受けとり、封印を解くにふさわしいかたであります。あなたはほふられ、その血によって、神のために、あらゆる部族、国語、民族、国民の中から人々をあがない、
これは主の門である。 正しい者はその内にはいるであろう。
しかし、あなたがたは、選ばれた種族、祭司の国、聖なる国民、神につける民である。それによって、暗やみから驚くべきみ光に招き入れて下さったかたのみわざを、あなたがたが語り伝えるためである。
あなたの門は常に開いて、 昼も夜も閉ざすことはない。 これは人々が国々の宝をあなたに携えて来、 その王たちを率いて来るためである。
門を通って行け、通って行け。 民の道を備えよ。 土を盛り、土を盛って大路を設けよ。 石を取りのけ。 もろもろの民の上に旗をあげよ。
もろもろの国はあなたの義を見、 もろもろの王は皆あなたの栄えを見る。 そして、あなたは主の口が定められる 新しい名をもってとなえられる。
神をさんびし、すべての人に好意を持たれていた。そして主は、救われる者を日々仲間に加えて下さったのである。
あなたの民はことごとく正しい者となって、 とこしえに地を所有する。 彼らはわたしの植えた若枝、わが手のわざ、 わが栄光をあらわすものとなる。
あなたは義をもって堅く立ち、 しえたげから遠ざかって恐れることはない。 また恐怖から遠ざかる、 それはあなたに近づくことがないからである。
そうすれば、わたしはあなたの選ばれた者の繁栄を見、 あなたの国民の喜びをよろこび、 あなたの嗣業と共に誇ることができるでしょう。
あなたがたはわたしに対して祭司の国となり、また聖なる民となるであろう』。これがあなたのイスラエルの人々に語るべき言葉である」。
諸国民は都の光の中を歩き、地の王たちは、自分たちの光栄をそこに携えて来る。
万軍の主は、こう仰せられる、もろもろの民および多くの町の住民、すなわち、一つの町の住民は、他の町の人々のところに行き、
そうすれば、あなたの光が暁のようにあらわれ出て、 あなたは、すみやかにいやされ、 あなたの義はあなたの前に行き、 主の栄光はあなたのしんがりとなる。
愛する者たちよ。わたしたちが共にあずかっている救について、あなたがたに書きおくりたいと心から願っていたので、聖徒たちによって、ひとたび伝えられた信仰のために戦うことを勧めるように、手紙をおくる必要を感じるに至った。
しかし、わたしたちは、神の約束に従って、義の住む新しい天と新しい地とを待ち望んでいる。
門よ、こうべをあげよ。とこしえの戸よ、あがれ。 栄光の王がはいられる。
わたしのために義の門を開け、 わたしはその内にはいって、主に感謝しよう。
しかしイスラエルの子孫は皆 主によって勝ち誇ることができる」。
すべてあなたを攻めるために造られる武器は、 その目的を達しない。 すべてあなたに逆らい立って、争い訴える舌は、 あなたに説き破られる。 これが主のしもべらの受ける嗣業であり、 また彼らがわたしから受ける義である」と 主は言われる。
暴虐は、もはやあなたの地に聞かれず、 荒廃と滅亡は、もはやあなたの境のうちに聞かれず、 あなたはその城壁を「救」ととなえ、 その門を「誉」ととなえる。
シオンの中の悲しむ者に喜びを与え、 灰にかえて冠を与え、 悲しみにかえて喜びの油を与え、 憂いの心にかえて、 さんびの衣を与えさせるためである。 こうして、彼らは義のかしの木ととなえられ、 主がその栄光をあらわすために 植えられた者ととなえられる。
シオンの義が 朝日の輝きのようにあらわれいで、 エルサレムの救が燃えるたいまつの様になるまで、 わたしはシオンのために黙せず、 エルサレムのために休まない。